The Tidal Hour
職員旅行で東京へ・・・。メインは AVANTASIA の来日公演のあったステラボールのすぐ近く ( というか同じ建物 ) 。職員旅行でなぜそこ?という疑問はあったが、去年の “ねずみの海” より 666 億倍はマシ。まぁ、それでも途中で抜けてタワレコと某楽器店に行ってたんだけどね・・・。で、夕方に合流。
しかしアレだ、移動中のネガティヴ思考がいつもに増して全開で・・・。今現在はもう帰宅し、暗黒の底に落ちた俺はいないが、あの状態で曲作りをしたら相当悲しい曲、いや絶望的な曲が作れるんじゃないかと。だが、あの感情を曲作りの最中に発揮するには相当なショックを受けていないと無理。身内や大切な人、物を全て失いでもしない限りは・・・。まぁそう考えると、移動中の俺はどれだけ陰鬱なのかと (笑) いくら頭で考えても問題は何も解決しないってのはわかっているんだが、どうしても俺の脳はフル回転してしまうんだ。悲しいことにね・・・。
ついに理想の “2台のヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章” を見つけたかもしれない。今日買った ( てか、東京に行く度毎回この曲買ってる/笑 ) カントロフのもの。80% くらいは理想に近い。透き通るヴァイオリンの音色と程よい躍動感のあるテンポ・・・勿論演奏は言うまでもなく素晴らしい。惜しいのは低音のハリだけかな。いやぁ、この曲に惚れて早10枚目。やっと理想に近い音に出会えた。ま、100% のものを求めてまだ買い続けるのは確実だけど。
同時にチェンバロ協奏曲集も買ったんだが、チェンバロ協奏曲5番の3楽章・・・前述した曲 (2台のヴァイオリンのための・・・) を初めて聴いたときと同じくらいの衝撃だ。素晴らし過ぎる。バッハの曲かどうか怪しいらしいけどね。
あぁ、今日は久しぶりにネタが多いな。