- 2010.03.14 : Beliefer of Steel
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Beliefer of Steel
Winter NAMM Show が終わり、着々と新モデルが国内にも入ってきているようだが、相変わらず俺の期待にこたえてくれるようなギターがない。
スカイは(塗装が一本一本違うという情報から)半ば諦めモードに突入しているので、他のを探しているのだが…。とりあえず備忘録としていくつか興味を持ったギターを挙げておこかと思う。マァ、最良は Jackson USA のカスタムショップ・オーダーなんだけど。
Caparison – TAT Special
27フレットでスルーネックってのが最大の魅力なんだけどブリッジのリセスがない事とナット幅が R2 サイズなのがアレ。カラーが2色しかないのも。ただ、一度は試奏しないと。
Charvel – San Dimas Style2
前々から常に購入候補に挙がってる。ブリッジリセスとネック仕込角が問題。一度試奏したが微妙な感触だった。もう一度弾いて確かめたいね。ただ、俺の欲しい白は個人輸入するしかないってのが問題だな。
DBZ Guitars – Venom
既存の V シェイプをさらにシャープかつアグレッシヴにしたボディが素晴らしい。ただ、音もシャープ過ぎる気がしてならない。だから EMG がデフォなのかもしれないが…。
Fender – Stratocaster Custom
某楽器店の Gotoh 製 Floyd 仕様のヤツ。ジャンボフレットで指板はフラットなので言うことなしの Metal 仕様。ナット幅が気になるものの R2 サイズだったとしてもこのスペックであの価格は魅力的。
Ibanez – S7420
Ibanez のヘッド・デザインは好きじゃないけど、新たにネックをオーダーするという前提で。24f だしね。これにペトルーシの P.U. を載せて Dream Theater を弾きたい…。独自開発のブリッジも興味深いね。
Jackson – RR1
オーダーするなら Soloist だけど、最近 RR も欲しくなってきて…。左右対称の King-V の方が好きだけど Metalic なカッコよさは RR だよな。
P.R.S. – Swamp Ash Special
メイプル指板とトレモノ・ブリッジ…。P.R.S. のギターの中でもダントツで好きな見た目だ。ただコレ、個体少なすぎ。
こんなトコかな。最近のギターの共通点として挙げられる個人的な問題点はバインディングがないということだ。価格を抑えるためだろうけどもう何年もバインディングのあるギターしか弾いてないんで、たまにないのを弾くとフレット迷子になるんだよな。
そして、一番重要なのはナット幅。現メインの Jackson Dinky Custom が R3 サイズで、それがかなり弾きやすくてね。R2 サイズのギターも持ってるけど、そのたった数ミリの差で全然弾きやすさが変わるだよね。Ibanez と Jacskon はデフォルトが R3 だからいいんだけど、それ以外のメーカーがね…。ホント最近は ( 次にどんなギターを買おうかとチェックするときに ) ナット幅ばかり気にしてるよ。
ギター以外だと、Kai Hansen が新譜のレコに使ったらしい Degi Tech のマルチが気になる。そんなに高くないし、オク辺りでポチッとやっちまいそうだ。あとは Mesa/Boogie .50 Caliber ヘッドが…。ただこれは専用?の2発キャビも合わせてなかなか良さそうなのが出てこないね。
久しぶりの更新だからか無駄に長くなってしまった。最近は専ら AvalonyxiA の移行作業に徹していたからな…。