Hansen’s Hair
UNISONIC & GOTTHARD Japan Tour / Shibuya AX 2012.09.06
まず、GOTTHARD 。Steve Lee の後任シンガー Nic Maeder は思ったよりも唄えてるし見た目も悪くないので、安心して聴けた。数曲でギターも弾いてたけど、なかなかカッコよかったと思う。オーラとかカリスマ性は足りない感じはするけど、今後も期待できる感じじゃないかと…。
予習ゼロだったけど、殆どの曲が判ったので良かった。
個人的には、最後まで Master of Illusion を期待してたんだけど、なかったのは残念だったかな。Fight に変わってたみたいね。
本命の UNISONIC は、まず Kiske が凄かった。渋みの出てきた低音から天を突き抜けるようなハイトーン、エルヴィス・タイムまでほぼ完璧の歌唱で、Loudpark で一度見てるにも関わらず、やっぱり感動したね。相変わらず Kai との仲良しアピールが多いのは微笑ましかったが、もう二人にももう少し絡んであげればいいのに、とは思った。Kai も相変わらずのキャラクターで観る側を楽しませてくれる。ゴッドヴォイスも炸裂したし、言う事ないね。Mandy はソロ・タイムでスライドやってたけど、なんか音がぐちゃぐちゃしてたような。
Kosta と Dennis は完全に裏方に徹してた感じ。Kai 側にいたけど、Dennis は殆どこっち側に来なかったし。
音は、終わった後の色々な反応を見ると場所によってかなり違ったみたいね。まぁ、中央から前方はどうしても仕方ない感じはあるけど。ちなみに、俺がいた Kai 側は、たまに声が埋もれてたし Leo Leoni のソロなんて殆ど聴こえない感じだった。Kai のソロも Gibson V は結構籠ってたね。Kai の後頭部を確認する為に以外と前に行ったからなぁ(笑)
ところで、開演前の BGM がやたら Heavy だったのは何なんだろね。
あーむらー。