- 2008.08.19 : Uli Jon Roth / Under A Dark Sky
- 2008.08.18 : Angel
- 2008.08.16 : Way to the Sky
- 2008.08.14 : Fear of the Light
- 2008.08.13 : God of Sky
Archive for 8月, 2008
Uli Jon Roth / Under A Dark Sky
やヴぁい、これはやヴぁすぎる ( いろんな意味で ) 。
印象的なメロディは少なく、所謂典型的な曲という曲もない。当然、様式美なんていう言葉は一切通用しない。このアルバム自体が壮大な物語の章だと気付くの前にCDが1週してしまった。
あまりに壮大で、深く、信じられないほど芸術的なのだ。そのあまりの芸術性ゆえに一般的な HR/HM 好きの人には気に入られないかもしれない。正直、俺も ” Prologue to the Symphonic Legends ” のようなロック・オペラを期待してしまい曲が進む度に落胆の色を隠せなくなっていたが、2週目に入った瞬間に全ての糸が繋がりこの究極とも言える芸術性に気付くことができた。
ライブでこれら新曲を演っても腕を振り挙げたり、頭を振ったりはしないだろう。目の前で行われる神聖な音楽と言う芸術にひたすら耳を傾け、異次元世界への旅を魂で味わうだけだ。
ある意味で PINK FLOYD / The Dark Side of the Moon に似ているか・・・。いや、PINK FLOYD のそれよりも数億倍も交響曲的だが・・・。そうか、これは Symphonic Legends の第1楽章なのか。
残念なことにまた以前のように 12 年? も時間はない。12 年後 Uli は 66 歳・・・まぁ Ronnie James Dio が今 66 だし出来ない事はないと思うが Symphonic Legends は 5部作だしなぁ。そんなこんなで、年齢と共に腕が鈍る前に続編を出して欲しいな。そして Winds of War クラスの超神曲をもう一度!!
Mark Boals がすごーく Klaus Meine っぽいのは意識してのことなのか?
・・・このままの勢いで書き続けると果てしなく書きそうなんで、残りは AvalonyxiA の Review で書こう。
Angel
NP:ハムナプトラ 2 (TBS)
レイチェル・ワイズ、信じられないほど綺麗だな。ホント 3 に出ないのが最高に悔やまれるよ・・・。助演女優賞をとった「ナイロビの蜂」も観たいがあれはラブストーリーだからなぁ。「マイブルーベリーナイツ」も同じくラブストーリーな匂いが濃いがナタリー・ポートマンも出るし、( ポジティヴな ) バッドエンドっぽい気もするから機会があれば観てみるかな。
メイプル指板のスルーネックがないのは強度に問題でもあるのかな。張りなら問題ないようにも思えるが・・・。メイプル指板のギター、弾いたことはあるけど所有したことはない。いつか買おうと思ってるけど、その時になると手が伸びないんだよな。Jackson、せっかく Fender 傘下なんだし張りメイプル & スルーネックの King-V をね・・・。
Way to the Sky
「猿の惑星」「続・猿の惑星」を観た。…超名作じゃないか。どちらも素晴らしいラストシーンで言うことなし。続編の「新・猿の惑星」も借りてきたが、これは観なくていいや。いや、むしろ観ない方がいいな。
“単なるハッピーエンド” と “ハッピーエンド気味のあとに小さいオチ” のある最近の映画と違って、ど真ん中に全力で投げたストレートみたいなバッドエンドが爽快。いや~堪らなく好きだわこういう映画。あまり数がないんだよね、最高のバッドエンドの映画って。
Uli Jon Roth 来日公演最終日の座席、最高の位置だ!この位置で Winds of War を聴けたなら、100% 真の悶死が出来るな・・・。
Fear of the Light
職場で怖い曲を教えてくれ(もしくは作ってくれ)と頼まれたんだが、なかなか・・・。肝試し的なイベントで使うようなので、それっぽいのを作り始めたんだがどうしても和の恐怖感が出せない。中途半端なホラーみたいなのしか出来ない。
試行錯誤した結果、無理。オルゴールで不協和音のアルペジオをループさせればそれっぽいものが出来る気がするが、そんなのを作る気にもならず・・・。
そもそも、Uli の来日が決まって超ハッピーどころか嬉しすぎて仕事中ずっと Uli の曲が脳内再生されてる今の俺じゃマイナーな哀愁ソングすら無理だっての。
God of Sky
仙神の来日公演、信者として全公演行くべきなのは当然なのだろうが、やはり金銭的に無理が・・・。最重要の広島と東京は必ず行くとして、問題は名古屋と大阪だ。