- 2012.07.16 : Story of My White Arrow
- 2012.06.14 : Is This Just Fantasy?
- 2012.06.04 : Is This the Real Life?
- 2012.05.24 : It’s Time to Forget
- 2012.05.21 : Annular Eclipse
Release : 2012
Story of My White Arrow
ドイツのギター・ブランド HOYER の Arrow Prestige HEG530NW てモデルだな。
HOYER という名前を聞いてピンとくる人は非常に少ないと思うが、Kai Hansen がここ数作のレコーディングのメイン・ギターとして使い、最近の来日公演でも使った黒いフライングVが (70年製の) Hoyer だ。
フロイド・ローズのメンテの面倒さにうんざりしていた (T.O.M はあのネック仕込み角のせいでニガテ) 俺は、Vシェイプなのにハードテイル・ブリッジが載った Kai のギターがずっと気になっていたんだけど、ホイヤーなんてギターはどこにも売ってないし、ネットで探しても全く見つからなかったので半ば諦めていた。
そんな中、Kai Hansen は AVANTASIA で Michael Kiske と共演し、UNISONIC に合流するというニュース。Youtube で画質のいいライブ映像を観て、来たる Loudpark’11 に備えていたところ、これを観てしまう…。
…正に今日届いたのと同じギターなんだけど、最初はどこのギターか判らず、ESPのオーダーかな? なんて思っていた。しかも、上の動画を最後まで観ればわかるけど、Kai はこのギターを落として “たぶん壊して” しまう。
(その後の LP’11 ではナチュラルカラーの Gibson FV と いつものピンク RV、最近は白い Gibson FV-CUSTOM を使ってて、UNISONIC のインタビューではボディ・トップが真黒でステッカーが貼ってある新しい Hoyer V が写ってるから、マジで壊れたんだと思う。)
そして、”運命の” UNISONIC の 1st アルバムを入手。なんとなくブックレットを見ていたら、他のブランド名に混じって HOYER が!! Speed of Light (笑) で検索し、HOYER がまだ存在するブランドである事を確認し、Vを買う事を決意。本当はもう少し待とうかとも思ったんだけど、先月末くらいにタイミングよく値引きされてのと、玉数も少ないし、これが売れたらこの値段じゃもう手に入らないかもと思ったんで先週ポチった。
それと、基本的に○○シグネチャーとかってのが好きじゃなくて、人と違うものを欲しがるタイプなので、もし Kai が壊してなかったら違うカラーを買ってたかも…。
もう何度も個人輸入してるけど、大抵の場合が忘れたころに送られてきてたので「今回も1ヶ月は見ておくかー」なんて思ったら1週間未満で着くんだもんな、驚いたよ。
Is This Just Fantasy?
GHS / Nickel Rockers
弦をローラーでなめらかに加工しているらしく、その指に吸いつくような感触がいつまでも弾いていたい気分にさせてくれる。音(特に低音)の分離がよく、ダウン・チューニングにしてもその効果は顕著に感じられる。
レス・ポールにドロップCで張ったが、それでも低音がクリアに聴こえた。中音域のおいしい部分がちゃんと出てるという事だろうが、その分高音域が丸い気もする。
マホガニー・ボディなどの甘いサウンドのギターとの相性は非常に良さそうだね。
ただ、このなめらかで引っ掛かりのない手触りが賛否を分けそうだ。
演奏性:★★★★ / 音:★★★ / チューニング:★★ / 耐久:???
ROTO SOUND / R10 Roto Yellow
「ロックからジャズまで幅広く対応」という宣伝文句どおり、派手さはなく、特徴的な音がするわけではない。テンションが若干弱めでベンドなどはしやすいのが救い、というかそこが強みなのかな…。個性の強い弦から張り替えると物足りない気持ちになるかも…。
演奏性:★★★ / 音:★★ / チューニング:★★★★★ / 耐久:???
★は完全に主観。あとでどこかにまとめようかな…。
JIM DUNLOP / Ultex Sharp
今まで Tortex Wegde が自分に一番合ってて、数年ずっと使ってたんだけど、先日弦と一緒に買ってみた Ultex Sharp があまりにも弾き易いので久々にピックを変えるかも…。ただ、まだ大人買いした Tortex Wedge がだいぶ余ってるんだよね(笑)
Guitar Hanger18
ギター壁掛けしてもう何日か経つ。持ってるギターの中でも重いレス・ポールとディンキー・カスタムの2本をぶら下げても倒れてくる気配は一切ないので、これ以上の補強は必要ないかな…。使ったのは基本的にはホームセンターで売ってた2000円くらいの間仕切りとギターハンガーだけだけど、色々と細かい補強をしてるんで、これもあとで別に書こうかな…。
まずは metaluranus.com を再稼働させないと始まらないな。なんとか(ないけど)盆休みくらいまでには…。
Is This the Real Life?
ハーキュレスのギターハンガーが届いたので、いざ掛けてみたんだけど、思ったよりも間仕切りの網がしなってる…。倒れてきそうな感じはしないけど、もう1ランク上のにすればよかったかな。
同時注文してた数種類の弦も届いたので、次の休みにでも一斉に張替えようかと。
ちなみに、今回買ったのは
・JIM DUNLOP / Nickel Wound
・GHS / Coated Boomers
・GHS / Nickel Rockers
・SIT / Power Wound
・ROTOSOUND / Roto Yellows
Ernie Ball と D’Addario は Elixir に変えるまで散々使ってきたので今回は対象外。
It’s Time to Forget
The Remains from the Past, to carry on.
Edu が ANGRA から脱退。
しっかり休養して喉を復活させたら、また Bleeding Heart みたいなのをお願いします。
ん~、まぁないと思うけど、オリジナル・メンバーが戻るとかはないのかな。
Annular Eclipse
Eclipse
全く見る気はなかったけど、朝、周りがあまりにも煩いんで見ました。
天文系の話は結構好きだけど地球内の事はあんまり。宇宙関係の事が好きだとか言うと「星座とか?」なんて聞かれるんだけど「惑星」なんだよね。
Elixir
Elixir Strings のコーティング弦が復活するみたいで愛用者としては嬉しいんだけど、ギターハンガーを注文するついでに本来なら年明けにやろうかと思ってた弦の弾き比べをしようかと。YG誌でそんな企画があったけど、俺の試したい弦が殆ど載ってなかったし…。復活する Elixir でもいいんだけど、Elixir だと長持ちさに甘えてどうも張替えが億劫になってくるからね。
Tuning
トレモノレスのギターがもう一本欲しい。レス・ポールがあるけど、チューン・マチックはどうも俺には合ってないんだよね。ブリッジを固定したシンクロかハードテイルのが一本あれば、と思ってるんだけど。一応、結構前から狙ってるのはあって…。
Jackson Soloist
キルトトップで黄色のソロイストが、たぶんフレット打ち変えないとやヴぁい感じ。中古で買った時点ですでに7割くらいだったけど、ちょっとつま弾く時は必ずと言っていいほど手に取ってたからね。でもフレット打ち変えてまで使うギターかと言われると少し違う感じなんだよね。