- 2012.08.16 : G-Strings Reviews #5 : DR LHR-9
- 2012.08.16 : G-Strings Reviews #4 : SIT Power Wound S1046 Light
Archive for 8月 16th, 2012
G-Strings Reviews #5 : DR LHR-9
– 1st Impression –
シャープでザクザクって感じ。スクラッチが気持ちよく決まる。SSH のソロイストに張ったが、シングルコイルだと少し暴れるかも…。
– Score –
演奏性:★★★★☆
音 :★★★☆☆
調 弦:★★★☆☆
耐 久:★★★★☆
価 格:★★★☆☆
– 2nd Impression –
チューニングの安定性は普通。たまに上がってるのは何故か…。音は第一印象と同様にシングルだと暴れる。磁力の影響が強いのかもしれないが、これ以上ピックアップを下げられないので何とも言えない。レスポールとかに張ればよかったのかも。タッチが柔らかいので弾き易い感じはあるんだけど、弾いた瞬間の感覚と出音にギャップが…。
アレキシ・ライホやダイムバック・ダレルが愛用したとのことだけど、個人的には歪みよりもクリーンがいいと思う。どっかのジャズ・プレイヤーみたいな Vol を絞ったサウンドの艶はなかなかいい。
* 写真は 10-46 です。
G-Strings Reviews #4 : SIT Power Wound S1046 Light
– 1st Impression –
歪ませた時の音の感触は抜群で、いかにもロック向きな力強い音が特徴的。テンションは高めでチューニング精度は評判通り。激しいアーミングでも元通り。固めの材のギターとの相性は抜群かもしれない。指触りは可もなく不可もなく、かな。
– Score –
演奏性:★★★☆☆
音 :★★★★☆
調 弦:★★★★★
耐 久:★★★☆☆
価 格:★★★☆☆
– 2nd Impression –
2~3日放置して、多少チューニングがずれてるかと思いきや全くなかった。錆びにくさについては、そこまで持つというわけではなく「定番弦と比べて少しはマシかな」というくらいかな。コーティング弦ではないし、その辺はあまり期待するとこじゃないけどね。…コーティング弦がない時代だったらこれがメイン弦になってたかもしれないな。それと、もしレコーディングするとかで数日置きに弦を変えなきゃならない事があれば、確実にこれを選ぶね。