Nag Hammadi

• 2013.10.14 : Sky Scan
• 2013.10.10 : Curse You All Men!
• 2013.10.02 : Fresh Touring Origination

Archive for 10月, 2013

自炊。…とは言っても雑誌の数記事（平均５、６ページくらい）だけなのでプリンターのスキャナー機能を使ってスキャンしてたんだけど、思ってた以上に面倒な作業だ。

作業内容としては

　① 雑誌からスキャンしたい記事を選別
　② 選んだページを雑誌から綺麗にはずす
　③ スキャン
　④ ページ内側の破れ跡をトリミング
　⑤ PDF に変換

以上の５項目になるわけだが、意外にも①と②に結構な時間を取られるのが問題だ。
③〜⑤については、大量のページをスキャンするわけではないので（面倒ではあるが）苦になるレベルではない。

今日は夕方から１年分（１２冊）をやってみたが、大体３時間くらいかかったか…。途中で飽きてしまったり、スキャンするハズが読んじゃってたり、PDF のサイズが大きくなりすぎてやり直したりもしたけど、これだけの時間を費やすことを考えると、こう一度に何冊も作業するのは全くもって効率的ではない。とりあえず初見でスキャンするページは決めたほうがいいな。そしてスキャンするのを

　○ 買ってきたその日
　○ 次の号が出たら前の号を
　○ 年１回か半年に１回

あたりのどれかに決めとくといいかもしれない。買った日に破いてスキャンは気がひけるんで２番目かな…。

前座の LEPROUS、新譜も買って少し予習をしたけど、２曲くらいしかわからず。というか Ah〜〜Ah〜なパート多過ぎて飽きる。Vo が上手いのはわかるけどね。パフォーマンスはエモい人たちを彷彿させる、無駄に大きなアクション。出音はあんまり。全体的に音が大きすぎたのとギターの高音域が強くて IHSAHN の前に耳がキーン状態。

IHSAHN は闇の皇帝の名に恥じない素晴らしき暗黒美を展開。肉が付いてやさしそうなオッチャン度が増してたが、グロウルは一級品。とてつもない邪悪さを出してた。セットリストはほぼ他国のと一緒で違ったのはアンコールの Curse You All Men! 。「Classic Emperor Song」って言ったときは I am the Black Wizards かと思ったが、流石にそれはなかった…。去年のセットリストにはあった Emancipation がなくなってたのは予想通りだが、やってくれたら最高だったな。音は LEPROUS と一緒。まぁ、同じ人達が同じ機材を使うんだから仕方ないが、折角の Ihsahn のソロ・パートも見事にかき消されてた。リードの音、もっと太くならないのか…。それとも PA の位置なら良かったのか…。

チケットは200番代だったけど、ほとんど意味なしの素通り。
恐らく、After（3rd アルバム） の Tシャツは俺一人だったんじゃないかと。
数年ぶりのクアトロで建物の１Ｆが変わっていることに気付かず迷う（笑）NOCTURNAL RITES 以来…。いつの間に BOOK OFF になったんだ？
普段なら終演後にセットの写真を撮ってくるんだけど、バックドロップもなにもない質素なセットだったので今回はなし。
前回と同様、終演後降りてきてたらしい。

てか、なぜこのツアーＴ、地名が漢字なんだ…。全部英語の方がいいのに…。
それに、Eremita Tour なんだから逆さまニーチェ・Ｔシャツ・・・・は売れないと判断したのかな。

明日から愛車が修理のために数日間入院するんだが、その費用が…。
だいたい Fender の American Deluxe Stratocaster の新品と同じくらい。

車検の際にディーラーではこのままじゃ通せないって言われたのを、知り合いのショップで最低限の修理のみで通してもらったわけで、走ってるうちにその影響も実感してきたんで流石に直さんとやばいなってことでね。

実は乗り換えも何度か検討したんだけど、今の相棒は生産台数も多くなく、今中古で探しても “ほぼない” に等しい車種。廃車になるまで乗ることを決めた。燃費悪いけど仕方ない。なぜならば、これは愛だからだ。（国産車に魅力的な車種がなさすぎるのも原因かもしれない。）

しかし、この出費は痛い。今年はもうギター買えないな（笑）