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Archive for the ‘Live’ Category

「Yeah!! Avantasia!!」in the Elevator

AVANTASIA – 品川プリンス・ステラボール
特に意味のない東京タワーの写真は帰り道の車の中から。
一応、プリンスホテルの駐車場から首都高に乗った証にはなるよな。

細かい流れはどっか他のブログでも書かれるだろうから、そっちで見てもらうとして。
とにかく最高のショウだったね。メロディック・パワー・メタルの生みの親である Kai Hansen と Michael Kiske が同じステージに立ってるってさ…。Kiske はマジに風邪だったらしいけど、あんだけ聴かせてくれりゃ十分だ。Bob Catley もあの歳であれだけの歌唱、信じられん。Oliver, Jorn, Amanda も、みんな素晴らしかった。あぁ、勿論 Tobias も Kai (Vo) もね。

ただ、本日一番の盛り上がりは MC の途中でダレかが Future World のリフを弾いちゃったアノ瞬間だよな。あの歓声は(俺もその中の一人だけど)異常だったね。

(Uli Roth の来日公演を除いて)間違いなく過去最高に楽しいライヴだった。

ところで、帰りにプリンスホテルのエレベーターでライヴに参戦してた外国人に話しかけられたんだけど、メタラーでない一般人も乗ってたので困った。乗ってるのがメタラーだけならハイ・テンションで返せたんだけどな(笑)

Metal God is Back !

CHTHONIC:
彼らが Painkiller のカバーをやってる時にアリーナ入り。
巷で噂の Doris 嬢だけど、曲と同様、あまり印象には残らなかったな。
コーラスもしてたみたいだけど、完全にかき消されてたな。

AMON:AMARTH:
1曲目の Twilight of the Thunder God 以外は全く判らなかった。音も(いた場所が悪いのかもしれないけど)低音過多でおいしい音域が全然聴こえなかったな。

EDGUY:
アリーナの前方でヘッドバンギング。
前も書いたかもしれないけど、パワー・メタルってよりもハード・ロック・バンドになっちゃったかな。疾走曲が1曲もやらないなんて。Speedhoven の代わりに何か疾走曲やれば良かったのに…。

DIR EN GRAY:
俺は会場内をぶらぶらしようかと思ったが、盟友が観てみたいというので、スタンド席で休憩しながらの観賞。初めて聴いたけど、混沌としたリフの中で台に乗ったシンガーが奇声を上げてるだけにしか見えなかった。後半は多分つまらな過ぎて意識がどっか行ってた(笑)

HELLYEAH:
このバンドも初めて聴いたけど、いいと思える曲がなくて面白くなかった。スタジオ音源を聴けば違うのかもね。結局、DIR EN GRAY の時と同じく完全な休憩タイム。

RATT:
再びアリーナ前方へ。新譜がなかなか良かったんで立って見ても良かったんだけど、後々の体力温存のため座って観賞。結果、Vo と Dr のしょぼさに絶句。もっとマシかと思ってた。Warren DeMartini のギタープレイだけに焦点を合わせて時たまモニターを見てたくらいかな。

ACCEPT:
新シンガーすげぇ。「どっかの工事現場から連れてこられたのか?」ってな風貌からは想像できないようなパワフルで柔軟性のある歌唱で驚いた。楽器隊のパフォーマンスも貫禄があって良かった。3、4曲しか判らなかったけど十分楽しめた。めったはー! めったはー!

STONE SOUR:
個人的には今回のベスト・パフォーマンス。逆のアリーナにいたにも関わらず音が良かったし、Corey の歌唱も見事。オーディエンスの煽り方も巧いし、ベスト・アルバム的な選曲も最高だった(バラード2連発には悶絶。)。当然なら全曲ヘドバンだ。唯一、気になったのは Jim (Gt) がやたらピックを投げては足元から拾い…ってのを何度も繰り返してた事かな。しかも内股で…。

HALFORD:
Metal God is Back ! STONE SOUR 終了1秒後にはステージ正面に向かって移動。まさかあんなに押されるとは…。盟友ポトス曰く「1,2列後ろに下がればかなり楽だった」らしいが、俺は「IRON MAIDEN の時のように後ろに流されることだけは!」と頑張ってたからな(笑)。
1曲目の Resurrection から Made In Hell は4方の圧力に耐えながら全力でシャウト、その後も両手でメロイック・サインを掲げながら終始ヘドバン、サビではシャウトを続けた。そして、そろそろ首がヤバイなって時になって Jawbreaker (Judas Priest Cover) が…。悶死した(首が)。新譜の疾走曲もやったし、本当に素晴らしかった。Rob の喉も絶好調とはいかないまでもかなり良かったんじゃないかな。

当初の予定通り HALFORD 終了と同時に会場を後に。HALFORD のマーチャンがなかったんで、何も買う予定はなかったんだけど、どうしても着替えが欲しかったので Ozzy と Spiritual Beggars のTシャツを購入。(初日出演バンドのはMサイズがなくてね…。)

前回の LP は07年だったけど、あの時と同じく音のバランスが悪かった。低音多すぎで美味しい音域がかき消されてるパターンが多かったね。EDGUY は若干音圧が物足りない気もしたけど、結構いいバランスだったんで「これでマシになるかな~」なんて思ったりもしたんだけどね。リフが聴こえないなんてのは問題外かと。
あとはアレだ。毎回書くことだが、ヘドバン人数少なすぎ。最前列のスタッフが「首の準備運動しといてね~」なんて言ってたけど、笑っちゃうくらい誰も首振らないし…。情けないとしか言いようがないね。

まぁなんにせよ、個人的には大満足のライブだった。STONE SOUR と HALFORD だけでも十分にチケ代以上の価値があった。さて、次は AVANTASIA だ。もしかしたら東京ドームに BON JOVI 観に行くかも…。

Did You Call ?

GAMMA RAY & RAGE Live at Shibuya O-East

26時半、やっと帰宅。
今日は取りあえず写真だけUP。

~16日追記~
– GAMMA RAY Set list –
1. Welcome,2. Gardens of the Sinner,3. No World Order,4. Empathy,5. Fight,6. Mother Angel,7. No Need to Cry,8. The Saviour,9. Abyss of the Void,10. Drum Solo,11. Armageddon,12. To The Metal,13. Rebellion in Dreamland,14. Man On A Mission,15. Send Me A Sign

前座、というかゲスト?の RAGE は…新譜の曲以外は Down くらいしか判らなかったけど、取りあえず Victor のギターを聴きながら終始ヘドバン。しかし過去の名曲を全く演奏しないってのは…。せめて Don’t Fear the Winter くらいは演ってほしかったなぁ。
でもまぁ、準備運動&耳ならしくらいにはなったかな。出音は良かったしね。

そして GAMMA RAY。
もうね、素晴らしいの一言。疾走曲は多くなかったけどね。ここまで楽しめたのは久しぶりかも。Kai の会場を覆い尽くすかのようなパワーと病み上がりながらも独特の存在感があった Henjo 。ソロパートも用意され Dean の V アコギターで曲に花を添えた Dirk、トルコ行進曲をバックにソロを披露し休憩タイムを与えてくれなかった(笑)Dan。

勿論全曲ヘドバン&熱唱。何の曲か忘れたけど、オーディエンスとの掛け合い場面で勢いの余りカイのパートもずっと唄ってて、一瞬周りを見渡したら俺だけ浮いてたりと(笑)間違いなく個人的な盛り上がりは過去最高クラスだったね。Uli Jon Roth の来日時はひたすら悶絶してたって感じだったけど、今回は最高に楽しんだという感じかな。

機材トラブルかなにか?でアンコールが1曲だけだったのは残念だったが、それをマイナス要素に思わせない最高のライブだった。

一夜明け、首が…。普段ならヘドバンで首が痛くなるなんて事はないが、今回は RAGE の1曲目から GAMMA RAY が終わるまでほぼ全曲で振ってたからなぁ…。

そして、この Blog では毎度のごとくヘドバン人口が~とかオーディエンスの盛り上がりが~とか書いてるけど、今回は全く周囲を見てなかったなかったので判らん。

客は平日(木曜)とは思えないほど入ってたね。ニット帽売り切れてたし…。

The Labyrinth is a Labyrinth


FAIR WARNING – Live at Wel City Tokyo
Helge の天空フレーズは勿論のこと、ツーバスを巧みに織り交ぜながらもその安定感を失わない C.C. 、地味ながらも何故か圧倒的な存在感を放つ Ule、そして、高音部はフェイクを多用するもののヘルゲのギターにも負けない素晴らしい歌唱をする Tommy 、そしてそして Uli のライブサポートも務めた名手 Niklas Turmann は Helge 以上かとも思わせる素晴らしい活躍。…言うことない素晴らしいライブだった。

– Set List –
1. Out On the Run 2. Here Comes the Heartache 3. Save Me 4. Angels of Heaven 5. Don’t Give Up 6. Helge Solo ~ Generation Jedi 7. Don’t Keep Me Waiting ~ Keybord Solo 8. Falling Reprise 9. Long Gone 10. Long Gone 11. Hey Girl 12. Walking On Smiles 13. I’ll be There 14. Longing for Love 15. I Fight 16. Still I Believe 17. Burning Heart 18. Get a little Closer 19. When Love Falls 20. Fighting for Your Love 21. SUKIYAKI

Save Me で曲が始まるなりいきなりポジティヴな感情がマグマのように湧きあがってきたのには驚いたな。悶絶しながらもいろいろ考えてしまったよ。

新譜からは5曲。まぁ多からず少なからずってとこか。思ってた以上にライブ映えしてたのは良かったね。特に Hey Girl は今後ライブの定番にしてもいいんじゃないかな。

しかしアレ、Helge の NCC ギター、音良過ぎだろ。Uli にはあと一歩及ばないものの、リード時の音は個人的は理想に近いね。YG の機材解説が楽しみだ。Niklas は Ibanez の S?を Marshall 直でマルチをカマせてたくらいに見えたけど、あれもなかなか好きな音だったな。

2010年最初のライブだったが、最高のスタートだったね。

ナビのお話:
次の交差点を左です⇒「こんな細い道通れるかよ!アホか!」
次を左です⇒「もう遅せーよ、直進しかできん。」
そんなのばっかり。もっと細かい設定をしなきゃダメなのか…。

My Black Diamond

STRATOVARIUS 来日公演 at 川崎クラブチッタ

会場の場所を確認しておかなかったせいで、迷いに迷った結果、入場したのは開演5分前…。(チッタの場所を教えてくれたお姉さん、ホントにありがとう。)隙間をかき分けて進んだら Matias 側でアレ…。キーボードって大抵左側だと思ってたけど、Jens は右なんだな。

メンドーになってきたので続きは帰宅してから。(* ここまでは帰りの電車内から)

*無事日付が変わる前に帰宅できたので続き ( 駅で全力疾走したからね/笑 ) *

で、肝心の出音は “聴きやすい音圧だけどそれじゃちょっと物足りないよ” って塩梅。ベースのアタック感が強く、それに加えてギターのアンプが Mesa Boogie で低音過多ぎみ。おかげで Timo の Vo は線が細い割によく聴こえた。

個別だと

Timo Kotipelt:高音パートごまかし過ぎ。フロントマンとしての資質は素晴らしい。
Jens Johansson:よく見えなかった (涙) が音に不満はなし。流石生ける伝説。
Matias Kupiainen:佇まいが地味過ぎ。ただ、無駄がない綺麗な運指は素晴らしい。
Lauri Porra:アタック感が凄い。想像以上に上手かった…。
Jorg Michael:流石に安定感が衰えてるのか、走ったり、そうでなかったり。

– Setlist ( 2ch より ) –
01. Destiny,02. Hunting High and Low ,03. Speed of Light ,04. The Kiss of Judas ,05. Deep Unknown ,06. A Million Light Years Away ,07. Legions ,08.Winter Skies ,09. Phoenix ,10. Guitar & Bass Solo(Incl. Far Beyond the Sun) ,11. Forever Is Today ,12. Twilight Symphony ,13. Higher We Go ,14. Will My Soul Ever Rest In Peace? ,15. Eagleheart
-Encore-
16. Forever ,17. Father Time ,18. Black Diamond

#14 は正直いらなかったが、ほぼベストな選曲。盛り上がる曲と盛り上がらない曲の差が激しいのが気になったな。あと、相変わらず ” ヘドバン人口少なすぎ ” 。ほぼ全曲でヘッドバンギングしてたのって俺だけ? 非常に残念だ。

話は変わって Charvel の白テレ。某楽器店の人の話だと、8月中ごろには入荷してて、サイトにデータを上げるより先に即売れたとのこと…。で、今後の入荷はありえない。って…地方人にもチャンスをくれよ。毎日チェックしてたのに…。

仕方なく在庫のあった色違いのを試奏したんだけど、予想通り弾きにくい。レス・ポールほどネック角があるわけじゃないので、慣れれば何とかなるくらいだとは思う。とりあえず、まだ Charvel から Soldout 勧告はされてないので、他の楽器店から出てくるのを待ってみようかと思う。

P.S. 行きの電車の冷房が強すぎて一日腹痛。今日暑かったか?異常だとしか思えん。

Tk Abruzzi
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